建設業の事務は子育てママに向いてる?シングルマザーの私が本音で解説!

建設業事務の子育てとの両立の実態を本音で解説した記事のアイキャッチ画像 建設業事務の仕事術

建設業の事務の仕事内容に疑問を持つクエスチョンマークのイラスト
A子
A子

建設業の事務は子育てママに向いているのかな?

★れなママ★
★れなママ★

結論から言うと、建設業の事務は子育てママにとても向いている仕事です

私自身、5歳の娘を育てるシングルマザーとして建設会社の事務職に就いており、仕事と子育ての両立ができています。

その理由は、比較的落ち着いた職場環境と柔軟な働き方が可能だから。

実際に私が感じたメリットや、両立のためにしている工夫も含めて、建設業界での事務職がどのようにママにとって働きやすいのかを本音でお伝えします。

★れなママ★
★れなママ★

子育てと仕事の両立に悩んでいるママへ、新しい選択肢のヒントになれば嬉しいです。

建設業の事務ってどんな仕事?

仕事内容は「裏方のなんでも屋さん」

建設業の事務職は、いわゆる「なんでも屋さん」。
電話対応、請求書作成、出勤管理、安全書類の準備、備品発注、契約書の作成など、会社の運営を支える幅広い業務を担当します。

慣れるまでは大変ですが、毎日がルーティン化されやすく、コツを掴めば自分のペースで働けます。

建設業ならではの特徴とは?

建設業の事務には特有の書類(建退共や経審関係、安全書類など)が多く、最初は戸惑うかもしれません。

ですが、一度覚えてしまえば年間の流れが似ているため、経験がしっかり積み重なります。

子育てママが働きやすい理由

PC作業をしている若い女性事務員のイラスト。オフィスで仕事をしながら子育てと両立する様子を表現。

デスクワーク中心で体力的に無理がない

外回りや重労働がなく、体力の消耗が少ないのが事務職の魅力。
フルタイムで働いて帰宅した後も家事をこなす体力の余裕があります。

残業が少ない職場が多い

建設業界は始業時間が早い分、定時も早めな企業が多いです。

例:8時〜17時、残業ほぼなし
夕方のお迎えや家事にも対応しやすいのが魅力です。

急なお休みに理解がある職場も

子育て中の社員が多い職場では、保育園の呼び出しや体調不良時の欠勤にも理解があります。

実際、私も急なお休みに何度も対応してもらえました。

実際に働いて感じたメリットと工夫

マルチタスクでも工夫次第で回せる

同時進行の業務が多いですが、以下の工夫で乗り切っています:

  • ToDoリストを毎朝更新
  • 付箋で優先順位管理
  • Googleカレンダーでリマインド

無理なくこなすには「見える化」がポイントです。

時短・フルタイムの切り替えも柔軟に対応

子どもの成長に合わせて働き方を調整しやすいのも魅力です。

例:最初は9時〜16時の時短、現在は8時半〜17時のフルタイム勤務

私の1日のスケジュール

時間帯内容
6:30起床・朝食・身支度
8:00保育園送り・出勤
8:30仕事開始(メール・電話対応)
12:00昼休憩
13:00午後の事務処理(書類作成など)
17:00退社・保育園迎え
17:30帰宅・夕食準備
21:00子ども就寝、ブログや副業タイム
23:00就寝

シングルマザーでも続けられる理由

安定収入が得られる

雇用形態によって差はありますが、フルタイムで働けば安定した生活ができます。

事務職は景気に左右されにくく、安心して長く働ける職種です。

人間関係が穏やかで長く働ける

事務所内は女性が多く、年齢層も落ち着いているので人間関係が安定している職場が多いです。

子育て中でも気を使いすぎず働けるのが大きなメリットです。

キャリアアップも目指せる

経理、労務、安全管理などの知識が身につけば、会社に欠かせない存在になれます。

資格取得やスキルアップのチャンスもあります。

建設業の事務は子育てママにおすすめ!

建設業の事務は、子育て中のママにとって非常に働きやすく、長く続けやすい仕事です。

理由は、体力的な負担が少なく、職場に子育てへの理解がある点、そしてルーティン業務が中心で生活に合わせやすい点です。

私自身、シングルマザーとして働きながら娘を育て、安定した毎日を送れています。

もちろん覚えることも多く、最初は戸惑いましたが、日々の業務でスキルがつき、自信も育ちました。

「ママでもできる」「私にもできる」そう思える仕事が、建設業の事務にはあります。

子育てと仕事の両立に悩む方へ、一つの選択肢としてぜひ検討してみてください。

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