シングルマザーでも心をすり減らさない働き方|私が試した5つの工夫

「超シンプル!頑張りすぎない5選 フルタイム×育児の両立をラクにする考え方」と書かれたタイトル入り画像 働くママの時短術
フルタイムで働くシングルマザーが、毎日をラクにするための5つのヒントを紹介します。

毎日、朝から晩までフルタイムで働きながら、子どもの送迎・ご飯づくり・洗濯・寝かしつけ…。
シングルマザーである私たちは、休む間もなく家事と仕事の両立に追われています。

実際、厚生労働省の調査では、シングルマザーの約6割が「日常的にストレスを感じている」と回答しており、その多くが 時間的・精神的な余裕のなさ” に悩んでいるそうです。

私自身、建設業の事務員としてフルタイム勤務をしながら子育てをしていて、

「全部ちゃんとやらなきゃ」

と心がすり減っていた時期がありました。

でも今は “考え方” を少し変えるだけで、気持ちに余裕を持てるようになってきました。

今回はそんな私の実体験も交えながら同じように頑張るシングルマザーの方に向けて、
「心をすり減らさず働くための5つの考え方」をご紹介します。

シングルマザーの働き方はなぜつらい?

シングルマザーとして、毎日仕事に育児にと奮闘している方は本当に多いですよね。

私もそのひとりです。

実際、厚生労働省の調査によると↓

  • シングルマザーの約44%が正社員として勤務
  • 平均労働時間 2000時間/年 以上

これは一般的な正社員と変わらない、またはそれ以上の忙しさです。

それだけでも大変なのに、帰宅後には食事の準備、洗濯、宿題の確認…。

もちろん自分のことは後回し、心も体もヘトヘトになって「もう限界かも」と感じること、ありませんか?

私自身、「全部ちゃんとやらなきゃ」と肩に力を入れすぎて、気づいたら笑顔が減っていたことがあります。

でも、そんなときこそ大事なのが「ちょっと力を抜く考え方」

このあとご紹介するのは、私が実際に取り入れて効果を感じた「心をすり減らさないための5つのコツ」です。

同じようにがんばっているあなたの毎日が、少しでも軽くなるヒントになればうれしいです。

心をすり減らさないための5つの考え方

 

「100点満点」をやめて「60点でOK」と思う

完璧を目指すと、どうしても自分を追い込みがちになります。

たとえば「夕飯は手作りじゃなきゃ」と頑張っていた私も、レトルトやお惣菜を取り入れただけで、心に少し余裕が生まれました。

60点でも十分、子どもはあなたの笑顔が一番うれしいんです。

家事は「やらなきゃ」ではなく「やれるときに」

全部を毎日やろうとせず、曜日ごとに家事を分散して「これは今日はパス!」と割り切ることも大切。

たとえば月曜は洗濯、火曜は掃除…というようにルール化すると、思考の負担が減ってラクになります。

働き方を“変える”という選択肢も持とう

「フルタイムで働くのが正解」と思い込んでいませんか?

時短勤務や在宅ワーク、副業の挑戦など、働き方にもいろんな形があります。

月5万円の副収入があるだけでも心の余裕が大きく変わります。

自分の時間は“必ず”確保する

1日5分でも10分でも「自分のためだけの時間」を持つこと。

コーヒーをゆっくり飲む、日記を書く、スマホを見ない時間を作る。

それだけで「自分を大切にしている」という実感につながります。

「助けを借りること」は“甘え”じゃない

家族、友人、行政サービス――頼れるものは頼ってOK。

たとえばファミサポ(ファミリー・サポート・センター)や一時保育を利用して、

ほんの数時間でもリセットできる時間をつくるのは、心の健康のためにも大切です。


まとめ:自分を大切にする働き方を選ぼう

フルタイムで働きながら子育てをしていると、どうしても「自分を後回し」にしがちです。

でも、毎日がんばっているあなたが心身ともにすり減ってしまっては、本末転倒。

完璧を目指さず、助けを借りながら、自分のペースで生きる工夫を取り入れてみてください。

働き方を変える、家事の手を抜く、自分だけの時間を持つ――。

どれも小さな一歩に見えて、あなたの心をラクにしてくれる大切な選択です。

このブログでは、シングルマザーとしてのリアルな働き方や工夫、Excel術や副業の取り組みなど、等身大の情報を発信しています。

「こんなやり方もあるんだ」と、少しでもあなたの毎日が軽くなるヒントになれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました